先日、士業の方から、1人用個室(3.5m2)の空室お問合せがあり、その時に、SO!の1人用個室は天井が開いているかどうか(密室か否か?)の確認があり、当社の1人用個室はだいたい1坪強(3.5m2)の為、ビル構造上、個別空調の設置が難しく、「天井は開いています!」とお答えした。

その結果、『じゃ、ダメですね。お客様の財産を扱う職業柄、情報管理は徹底する必要があるため、天井が開いている部屋は許容しかねます。』と、それ以上のお話には進展せず終わってしまった。

言い訳ではないが、通常のオフィスビルの場合、設備構造的に、1坪強(3.5m2)の部屋に個別空調が設置できる可能性はほとんどなく、廃業となった古いホテルの様に、当初から密閉された個室がいくつもある場合を別にして、既存オフィスビルを賃貸して、レンタルオフィスやシェアオフィスを企画運営する場合では、相当な費用を掛け大掛かりな空調設備の改修を行わない限り、「密封された1人用個室」を提供することはほぼ困難だと思う。

従って、士業の方など、特に情報管理を徹底したいという方々は、

1)マンションや単独のオフィスビルを賃貸する

2)シェアオフィスなら、5坪(16.5m2)以上の3~4人用の密封された個室を選ぶ

3)お客様の情報管理の徹底とは、施錠できる個室なら問題ないと認識を改める

以上のいづれかを選択する必要がありそうですね。
つまり、費用はアップするが情報管理に重点をおいた「単独のオフィスビルや3~4人用個室」を選ぶか、費用が抑えられる「施錠可能な個室」を選択するかだと思われる。

顧客の情報が外部に漏れることは、ある意味、士業の方だけの問題ではなく、コンサルタントしかり、WEB制作者しかり、デザイナーしかり、とあらゆる職業に課された問題であり、だから、『密封された個室でないとダメなんだ!』と考えるか、密封されていないブース席や個室でも、クライアントの情報が外部に漏れる心配のない安心できる(シェア)オフィスを選択することかが肝要で、それが結局、『費用も安く上がり、情報漏洩のリスクも少ない』シェアオフィスの上手な選び方であり、使い方だと思います。
ブース席にしろ個室にしろ、密封されていないので、個々の大切な企業情報が外部に漏れるようであったら、どだい、シェアオフィスと言う共有形態は成立しないと、SO!ではシェアオフィス事業の開始時より、会員規約に「情報漏洩は即契約の解除の旨」明記し、契約時の重要事項説明でも徹底しています。

更に、余談ですが、大体、余程暇な人でない限り、自身で独立起業している人が他社の企業情報に聞き耳を立てたり、ましてや情報を盗んだり漏洩するという「犯罪行為」に手を染めるような愚考をする訳がないし、そんな事業者はSO!に入居していません!とシェアオフィス10年の運営者として私は断言します!